横浜流星、映画単独初主演!赤瓦もどむ原作「兄友」実写化で“超ウブ”なイケメン役
2017年9月8日 06:00

[映画.com ニュース] 「花とゆめ」(白泉社刊)で連載中の赤瓦もどむ氏の人気漫画「兄友」が実写映画化されることになり、若手俳優の横浜流星が映画単独初主演を飾ることがわかった。イケメンだが女性に超奥手なウブ男子・西野壮太に扮しており、「映画単独初主演ということで、とてもプレッシャーはありますが、楽しく西野を演じさせて頂いています」とコメントを寄せた。
原作は累計発行部数40万部を突破した同名漫画。西野が友人・七瀬雪紘の妹であり、いまどきの恋愛ができない七瀬まいと出会ったことをきっかけに、超ウブな2人が恋に落ちる姿を描いている。
特撮ドラマ「烈車戦隊トッキュウジャー」で人気を博し、バラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」や映画「キセキ あの日のソビト」などにも出演した横浜は、今回の役どころを「西野は、従来の少女漫画の王子様のようなキャラクターではなく、イケメンなのに女性に超奥手で、不器用な男の子です」と説明。そして「初めて恋をした西野とまいの初々しい距離感や掛け合いが、恥ずかしくて見ていられないような、でもクスッと笑える作品になっていると思います」と語り、「西野とまいを応援しながら見てもらえるように演じたいです。ウブな西野が好きな人のために男として成長していく姿を見て、恋に自信が無い方、不器用な方が、少しでも前に踏み出せるような作品になるといいなと思っています。そして、みなさんにキュンキュンして、楽しんで頂けたら幸いです」とアピールしている。

メガホンをとるのは、「俺たちの世界」(2009)でデビューし、30代前半ですでに7本の長編を手がけた中島良監督。横浜の熱演ぶりに、「モニター越しに見ていると本当に恋をしているかのように思えるほど、恋のときめきや、不安や焦り、純粋な気持ちをストレートに演じて素晴らしいです」と太鼓判を押している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

ハンサム・ガイズ
【すっげぇ楽しかった超刺激作】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

てっぺんの向こうにあなたがいる
【ベスト“吉永小百合主演映画”の話をしよう】独断で選んだTOP5を発表! あなたの推しは何位!?
提供:キノフィルムズ

スパイによる究極のスパイ狩り
【前代未聞の心理戦】辛口批評サイト96%高評価、目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

なんだこのかっこいい映画は…!
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント