幕末の侍が現代に迷い込んだ!?市原隼人主演「サムライせんせい」ポスター&予告公開
2017年9月6日 10:00

[映画.com ニュース] 市原隼人主演で、黒江S介氏の漫画を実写映画化する「サムライせんせい」の予告編と、「この時代も悪うないぜよ」というコピーとともに、侍に扮した市原が現代の空を見上げる姿を描いたポスター画像がお披露目された。
2015年にテレビ朝日系でドラマ化もされた同名漫画を、「新選組オブ・ザ・デッド」の渡辺一志監督のメガホンで映画化。幕末を生きた高知出身の志士・武市半平太(市原)は、現代の日本にタイムスリップし、学習塾を経営する老人・佐伯に助けられる。その後、カルチャーギャップに戸惑いながらも、ちょんまげ姿のまま学習塾を手伝うことになる。
このほど公開された予告編は、現代に迷い込んだ半平太と、突然現れた侍に驚く人々が繰り広げるコミカルな様子から始まる。半平太が元の時代に思いを馳せる姿や、現代の子どもたちに電子機器の使い方を教わるほほ笑ましい様子が収められているほか、若者に「この日の本(ひのもと)をよくするために全力で奔走せないかんぜよ」と真摯な眼差しで語り、過去に日本を変えようとした半平太の変わらぬ強い思いを感じさせる仕上がりとなっている。
「サムライせんせい」は、市原のほか忍成修吾、押田岳、武イリヤ、螢雪次朗、永澤俊矢、橋爪功らが共演している。11月18日からTOHOシネマズ高知ほかで先行公開され、2018年新春に全国で公開。
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