南野陽子、小泉孝太郎主演「警視庁ゼロ係」に出演!初の大臣役で第7話&最終話に
2017年8月30日 14:30
[映画.com ニュース] 女優の南野陽子が、小泉孝太郎主演のテレビ東京系ドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ SECOND SEASON」にゲスト出演していることがわかった。自身初の大臣役を務め、9月8日放送の第7話、同15日放送の最終話に登場する。
人気作家・富樫倫太郎氏による「生活安全課0係」シリーズを再び連続ドラマ化。お払い箱になった人材の掃き溜め部署「なんでも相談室」(通称ゼロ係)に異動した“空気の読めないキャリア警視”小早川冬彦(小泉)が、男勝りで口の悪い女性刑事・寺田寅三(松下由樹)とバディを組み、ゼロ係の問題児たちと難事件をドタバタと解決していくさまを描く。
物語の佳境を迎える第7話では、沢村元総理(小林稔侍)の特命を受けた冬彦が、10年前の「沢村総理暗殺未遂事件」の再捜査に挑む。南野はそのなかで、内閣府特命担当大臣・長田瞳に扮している。10年前の同事件で凶弾に倒れた長田幹事長の娘であり、当時は父の秘書を務めていた重要人物だ。
南野は大臣役にあたり、「今、女性議員の方も注目されているときなので、いろんな人のいろんな部分を参考にして演じさせていただきました」と振り返る。見どころとして「瞳の立場だと、なんとも切ない話で……。いろんな渦に巻き込まれながら、個人的な立場、公の立場での葛藤ですね。見て頂ければ、スッと引き込まれると思います」と語り、ドラマ初共演となった小泉の印象を「私がイメージするいつもの小泉さんとは違って、会話の仕方も独特で、こんな一面もあるんだと見入ってしまいました。思わず、次の自分のセリフを忘れてしまうところでした」と明かしている。
「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ SECOND SEASON」は、毎週金曜午後8時にテレビ東京系で放送。