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ウェイ・ダーション監督、永瀬正敏の“両手いっぱいの愛”に大感激

2017年8月20日 10:00

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永瀬正敏とウェイ・ダーション監督
永瀬正敏とウェイ・ダーション監督

[映画.com ニュース] ウェイ・ダーション監督の最新作「52Hz のラヴソング」のトークイベントが8月19日、東京・虎ノ門の台湾文化センターで行われ、来日中のウェイ監督をはじめ、出演のシャオユー、シャオチョウ、ミッフィーが出席。さらにサプライズゲストとして、ウェイ監督が製作を手がけた「KANO 1931海の向こうの甲子園」(2015)に出演した俳優・永瀬正敏も駆けつけた。

永瀬は、8月16日に48歳の誕生日を迎えたウェイ監督をバースデーケーキで祝福。場内が温かい拍手と歓声に包まれるなか、ウェイ監督は「ありがとうございました。本当にびっくりしました。永瀬さんは本当に優しくて温かい。実はこの前、映画祭の時にホテルにチェックインしたら、花束が置かれていて、どの部屋にも花束あるのだと思い、確認しませんでした。ところが翌日、よく見ると、メッセージが添えてあり、なんと永瀬さんからでした」とニッコリ。台湾ではバースデーケーキの火を消す前に3つの願いごとを唱えるため、「まず最初に我々が永遠の友になるように。ずっと一緒にいられるように」と永瀬への感謝を込めた。

さらに永瀬は、自身がデザインしたキャンドルなど、大量の贈り物を会場に運び入れると、ウェイ監督とキャストに次々手渡していく。両手いっぱいのプレゼントを受け取ったウェイ監督は「持てない」と笑みをこぼし、大感激。シャオチョウも、感無量の面持ちで涙を拭う。永瀬はプレゼントの一部について「『KANO』という映画で、近藤兵太郎という役をやらせていただいたのですが、その方が愛媛県の出身の方で、『KANO』をきっかけに愛媛県と台湾の観光大使のようなものに任命していただきました。これは、愛媛県の皆さんからです」と説明した。

ウェイ監督が「セデック・バレ」以来、6年ぶりにメガホンをとった本作は、全17曲のオリジナル楽曲を使用したラブストーリー。バレンタインデーに巻き起こる4人の男女の恋模様を通して、様々な愛の形を映し出す。本作の感想を問われた永瀬は「愛にあふれた、美しい映画だなと思いました。ウェイさんの優しさがにじみ出ている映画でした」と賞賛した。「52Hz のラヴソング」は、12月16日から公開。

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