スティーブン・キング「IT」映画版、日本公開は11月3日!場面写真は風船の後ろに…
2017年8月18日 11:00
[映画.com ニュース] 人気作家スティーブン・キングの傑作長編を映画化した「IT」が、「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」の邦題で、11月3日から公開されることが決まった。合わせて、場面写真も初披露。“恐怖の象徴”として劇中に登場するピエロのペニーワイズが、赤い風船で顔半分を隠し、不気味な存在感を漂わせている。
1986年に発表された「IT」は、幼い頃に体験した得体の知れない恐怖(IT=それ)と再び対峙するべく、故郷の町に戻ってきた7人の主人公の姿を描いたホラー小説。90年にテレビのミニシリーズとして映像化されたことがあり、同シリーズでティム・カリーが演じたペニーワイズは、見る者すべてをピエロ恐怖症にさせるほどの強烈なインパクトをもたらした。
映画版は、ジェシカ・チャステイン主演のホラー「MAMA」を手がけたアンディ・ムスキエティ監督がメガホンをとり、スウェーデン出身の俳優ビル・スカルスガルド(「シンプル・シモン」)がペニーワイズ役を担当。本国アメリカで予告編動画が公開されると、わずか24時間で、再生回数1億9700万回を突破した。
「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」は、11 月3日から東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国で公開。9月15~18日に開催される第10回したまちコメディ映画祭で、ジャパンプレミア上映されることも決まっている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー