スティーブン・キング「ダーク・タワー」がTVシリーズ化 映画版の前日譚に
2017年8月15日 09:00

[映画.com ニュース] スティーブン・キングの長編小説「ダーク・タワー」シリーズのテレビシリーズ化プロジェクトで、「ウォーキング・デッド」の制作総指揮を務めたグレン・マザラが企画・制作総指揮手がけると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
数十年来のキング・ファンだというマザラは、「この物語を伝えることができるほど嬉しいことはありません。まるで宝箱の鍵を与えられたような気分です」と声明を発表。「『ガンスリンガー』や『魔道師と水晶球』、『鍵穴を吹き抜ける風』、その他の物語で描かれる出来事を通じ、ローランドの複雑な成長を描くためには尺の長いドラマが最適」と、ローランドの若き日の冒険が題材となることを明かした。
放送局は未定だが、制作を手がけるメディア・ライツ・キャピタルとソニー・ピクチャーズ・テレビジョンは2018年の制作開始を目指しているという。シーズンあたりのエピソード数は10話から13話を想定しているようだ。
原作シリーズは、異界の地“中間世界”(ミツド・ワールド)を舞台に、最後の拳銃使い“ガンスリンガー”ことローランド・デスチェインの冒険の旅を描いたダークファンタジー。8月4日に全米公開された映画版「The Dark Tower」では、イドリス・エルバが主人公ローランド、オスカー俳優マシュー・マコノヒーが宿敵の“黒衣の男”ウォルターを演じた。
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