綾瀬はるか、怒らせると“超キケン”なセレブ主婦に!「奥様は、取り扱い注意」に主演
2017年8月15日 20:00

[映画.com ニュース] 女優の綾瀬はるかが、日本テレビ系で10月期スタートの新水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」に主演することがわかった。「SP」「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」などを生み出した直木賞作家・金城一紀氏が原案・脚本を務める笑いあり、アクションありのエンタテインメントドラマで、綾瀬は怒らせると“超キケン”なセレブ主婦・伊佐山菜美を演じる。
合コンで一目ぼれした男性と結婚し、閑静な高級住宅街に引っ越してきた専業主婦・菜美。ワケありの人生をやり直し、穏やかな幸せを手に入れられたが、新生活が始まって半年後も悩みの種が尽きない。ド下手な家事一般はともかく、最大の悩みは「毎日が平凡すぎること」。そんなある日、菜美は主婦友だちがDVを受けていることを直感する。「わたしがなんとかしてあげる」。正義感からトラブル解決に乗り出した菜美だが、なぜスリルを求めるのか、その理由は夫にも秘密にしている“過去”にあった。
「ホタルノヒカリ」「きょうは会社休みます。」などで自由奔放な魅力を振りまいた綾瀬が、今作では「史上最高にキュートで危険なヒロイン」を演じ、主婦たちのピンチに立ち向かう。天涯孤独に生まれ育ち、愛情も知らずタフに生きてきた菜美が、主婦友との友情や、夫の存在によって温かい優しさを知っていく筋書き。「連ドラでは初めての主婦役なんですけど『キュートで明るい』と『強くてカッコイイ』をあわせ持つ、日本のドラマではあまり見たことがない役どころに挑戦します」といい、「クスッと笑えるところもあるし、悪いヤツをやっつけるアクションで、スカッとするところもあったり、色んな見どころが詰まった作品なので毎週楽しみに見て頂けたらうれしいです」とアピールした。
小栗旬主演「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」など、骨太のアクション作品で知られる金城氏。「女性が主人公のドラマを初めて書きます。しかもホームドラマとアクションを融合させようと思っています」と明かしたが、「高いハードルですが、圧倒的な才能を持つ綾瀬はるかさんが一緒なので安心です」と頼もしげ。プロデューサーの枝見洋子氏は、「モヤモヤしながらも、我慢してやり過ごさなければいけないこと、誰もがきっとあると思います。そのモヤモヤ、このドラマのヒロインが全部晴らします!」と痛快に語っている。
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