片寄涼太＆千葉雄大、土屋太鳳に猛アプローチ「キスさせて？」「俺の彼女な」

夜神里奈氏の人気少女コミックを、「俺物語!!」の河合勇人監督が実写映画化した本作は、モテ期到来中の女子高生・橘せとか（土屋）が、年上イケメンたちに翻弄される姿を描く。

この日のメイン企画は、男性キャスト4人が、土屋扮するせとかを相手に理想のデートシチュエーションを再現する「夏デート選手権」。「家デート」に挑戦することになった千葉は「付き合ってしばらくして、倦怠期の2人。それをどう打破するか」と設定を説明し、チャレンジスタート。「他に好きな奴できたの？」「絶対、頭の中に他の奴いるでしょ!?」（千葉）、「そんなことないよ！」（土屋）と口論の果て、千葉は突然ひざまずき「俺は心からせとかのことが好きだから。言い過ぎちゃった。だから、ごめんねのキスさせて？」と土屋を熱く見つめる。

これに対し、横で見ていた男性陣は「さすがですよ千葉さん」「こっち黙っちゃった」「言葉が出ないです」と大絶賛。客席も黄色い歓声で同調すると、千葉は「恥ずかしかったです……」とうつむき、照れ笑いを浮かべていた。

続く片寄は、「お祭りにやってきた高校3年生の2人。両想いだが付き合ってはいない」という設定に挑むことに。土屋の手を握り歩き出した片寄は、突然足を止めると、顔を近づけ「お前大学決めたっていったよな。俺も進路決めてさ。留学することにしたんだ。だからもう2人では会えない。っていうか、お前と友達として、こうやって会いたくないんだ。次会う時は、お前俺の彼女な」と交際宣言。場内がどよめくなか、演じ切った片寄は「どない？　2日間考えたんだけど」とドヤ顔を決めて笑いを誘っていた。

猛アプローチを受けた土屋は、「ストレート感にズキュンときましたね」とニッコリ。男性陣も「強気！　すごい良かったです」（千葉）、「負けたって思いました」（杉野）、「さすがですね」（草川）と負けを認めていた。