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「心が叫びたがってるんだ。」石井杏奈、19歳の誕生日に“聖地”で始球式初挑戦!

2017年7月12日 15:39

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役名の入った特製ユニフォームで登場
役名の入った特製ユニフォームで登場

[映画.com ニュース]人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフによるヒットアニメを実写映画化した青春ラブストーリー「心が叫びたがってるんだ。」(ここさけ)の出演者・石井杏奈(「E-girls」)が、7月11日に埼玉県のメットライフドーム(埼玉西武ドーム)で行われた埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦で、自身初となる始球式を行った。

埼玉県・秩父を舞台に、それぞれに悩みを抱える高校生4人が、ミュージカル公演の準備を通じて成長していくさまを描く。石井が恋をあきらめた優等生・仁藤菜月に扮するほか、「Sexy Zone」の中島健人が他人に本気で向き合うことが苦手な坂上拓実、芳根京子が過去のトラウマが原因で人としゃべろうとすると腹痛が起こってしまう成瀬順、寛一郎がひじを負傷して心を閉ざした野球部のピッチャー・田崎大樹を演じる。

「NATSUKI 7.22」と役名と映画の公開日が印字されたオリジナルユニフォームでマウンドへ上がった石井は緊張の面持ちだったが、場内アナウンスでこの日が誕生日と告げられ、観客席から拍手と歓声が上がると笑顔に。伸びやかなフォームで大きく右腕を振り抜くと、ボールはツーバウンドしてキャッチャーミットへ吸い込まれた。

始球式を無事終えた石井は「実は過去にソフトボール部の役をやらせていただいたり、弟が野球部なのでよくキャッチボールをしていたので、投げる前はちょっとだけ自信があったんです。昨日も弟から、アドバイスをもらいました。肘から投げるんだよって(笑)。でも、球場に入ってからマウンドとユニフォームを見たときに実感が湧いてきて、緊張してしまいました。球場の裏で練習をしていたんですが、18メートルの距離が届かなくて。それで一気に緊張が高まりましたね」と初々しく振り返る。

「今回は仁藤菜月として投げさせていただいたんです。『ここさけ』に関わっていたからこそできた始球式だと思いますし、野球を好きな皆さんにも『ここさけ』を見ていただけたらなと思いながら挑みました。『ここさけ』がもっと広がればいいなと思います」と語り、「19歳は……仁藤菜月みたいな女性になりたいです! 高校生なのに大人っぽいですし、正義感もあって、まわりからも愛される女の子で、私自身もあこがれています。こんなふうに誕生日を過ごせるなんて思ってもいませんでしたし、何年経っても忘れない19歳の誕生日になりました」と胸がいっぱいの様子を見せた。

心が叫びたがってるんだ。」は、7月22日から全国公開。

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