ハリウッドにもいた!暴言・暴行ブチギレ女性セレブ
2017年7月8日 19:00

日本を震撼させた、女性議員による秘書の男性に対する暴言・暴行事件。国を背負う超エリートとは思えない俗悪な言動は本当にショッキングでした。そして、ハリウッドにもいました、かんしゃく持ちの女子たちが。ブチギレ騒動が報じられちゃった女性セレブを5人ピックアップしてみました。
1990年代のスーパーモデルブームをけん引した「ビッグ6」のひとり、ナオミ・キャンベル。その美ぼうの裏には、凶暴さが潜んでいました。アシスタントに頭突きを食らわして「役立たずのビッチが!」となじったり、お手伝いさんに携帯電話を投げつけて数針縫うケガを負わせたり。1998~2008年の10年間で10件もの暴力沙汰を起しているんです。米タイム誌の「最悪な上司トップ10」に選ばれちゃったのも納得。
「ワイルド・スピード」シリーズや「バイオハザード」シリーズでおなじみの“タフガイ”女優ミシェル・ロドリゲス。エスクァイア誌で各出演作の「怒り度」を示す特集がつくられたこともある「怒れる女優」は、私生活でもイライラが大爆発。02年、ケンカになったルームメイトの髪をつかみ顔面パンチ。しかも部屋から出て、路上でもキャットファイトを繰り広げたとか。
「DV(ドメスティック・バイオレンス)で逮捕!」って、男性が女性に暴力を振るったケースが圧倒的に多い。だから、女優エマ・ロバーツのDV事件で、恋人のエバン・ピーターズが“被害者”だったとわかったときは本当にビックリしたもんです。なんでも、ケンカの通報を受けて警察官が駆けつけたとき、ピーターズは鼻血ダラダラ、歯形もついていたんだとか。かみつくほど激怒するなんて一体なにがあったの!? にしても、2人はその後婚約しちゃうんだから、あきれるほかありません。この2人の恋愛は、まさに命がけ。
女子刑務所が舞台のドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」で、個性際立つ登場人物たちのなかでも一番“イッちゃってる”キャラを演じているのがタリン・マニング。そんな彼女、15年にメイクを担当していた元友人に訴えられたのですが、その内容がすさまじい。頭突きをお見舞いするわ、洗剤を顔にぶっかけるわ、ヘッドロックで締めるわの大乱闘だった模様。タリンは弁護士を通して「その友人とは何カ月も連絡をとっていない。彼女にはストーキングされたり、物を盗まれたりした」と反論。いくらストーカー撃退といえども、本当に女性相手にプロレス技をかけたとしたら、それはやりすぎでしょ。
歌姫ビヨンセの妹ソランジュも逆上して手を上げちゃった1人。14年にリークされた、義兄ジェイ・Zをエレベーター内でどつく映像はいま見ても衝撃的です。3人はその後、「仲直り」したとだけコメントし、噂話はすべてスルー。ですが1年以上経って、ビヨンセの暴露本が出版され、ことの真相がおぼろげながら明らかに。それによると、かつてリアーナとの交際説が浮上したジェイ・Zが、事件のあったMETガラの夜、「リアーナとアフターパーティに行く」と言ったのが原因の模様。ジェイ・Zの身から出たサビとも思えますが、ソランジュのあの剣幕には本当にビビる。どんな理由であれ暴力に訴えるのはいけませんよね。
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