「アイアンマン2」にピーター・パーカーが登場していた!?
2017年6月30日 11:00

[映画.com ニュース] スパイダーマンことピーター・パーカーがマーベル・シネマティック・ユニバースに初登場したのが、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(2016)ではなく「アイアンマン2」(10)だったという驚きの事実が発覚した。
「アイアンマン2」の冒頭、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)主催の科学万博「スターク・エキスポ」の場面でアイアンマンのお面をかぶり、ロボットを食い入るように見つめる少年が、実は幼き日のピーター・パーカーだという説は、熱心なファンの間で以前からささやかれていた。このほど、「スパイダーマン ホームカミング」に主演するトム・ホランドが、「(マーベル・スタジオ社長の)ケビン・ファイギに直接確かめたら、本当だったよ」と明かし、新設定が認められた。
さらに、同作のジョン・ワッツ監督も米エンタメサイトUproxxのインタビューで、ファンの間の定説を自分なりに映画にとり入れたことを告白。「この映画をつくるにあたり、これまでのマーベル映画を最初から全部見直してみたんだ。『アイアンマンのお面をかぶったこの少年がピーター・パーカーだったとしても、おかしくないよな。年齢的にも、トニー・スタークを崇拝しているってところもつじつまが合うし』とか、ファン目線であれこれ想像しながらね。映画全編に散りばめられた小ネタの大半は、過去作品を見直したことから生まれたものなんだ」と語った。
ちなみに、「アイアンマン2」の少年役を演じたのは、同作でメガホンをとったジョン・ファブロー監督の息子マックスくんだという。
「スパイダーマン ホームカミング」は、8月11日から全国公開。

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