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米Appleもオリジナル番組制作に本格参入 米ソニーの重役を登用

2017年6月27日 11:00

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オリジナル動画コンテンツ分野へ本格参入
オリジナル動画コンテンツ分野へ本格参入
写真:ロイター/アフロ

[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンで社長を務めていたジェイミー・エールリヒとザック・バン・アムバーグが、米Appleのオリジナル番組を統括することになったと、米Deadlineが報じた。

Appleは現在、リアリティ番組「Planet of the Apps アプリケーションの世界」をApple Musicで配信中。ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンで「ブレイキング・バッド」や「ブラックリスト」といった番組制作を統括してきた2人を招へいすることで、オリジナルの動画コンテンツ配信を加速させることになりそうだ。エールリヒとバン・アムバーグは、2005年にソニー・ピクチャーズ・テレビジョンの社長に就任して以降、「ブレイキング・バッド」や「ブラックリスト」をはじめ、「ダメージ」「アウトランダー」「ゲットダウン」といった話題作を放ち、制作本数を3倍に増やすことに成功した実績がある。

Appleでインターネット関連のソフトウェアとサービスを担当するエディ・キュー上級副社長は、「ジェイミーとザックは、世界でもっとも才能のあるテレビ業界の重役であり、現在のテレビ黄金時代の立役者です」とコメントを発表。「我々は顧客のためのエキサイティングな計画を準備中で、彼らの経験をAppleに取り入れるのが楽しみです」と述べている。同社は2年ほど前から業界幹部らと面接を行っていたようだが、エールリヒとバン・アムバーグの登用でオリジナル動画コンテンツ分野への本格参入に弾みがついた。遅ればせながら、NetflixやAmazonの後を追いかける方針を固めたようだ。


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