コリン・ファース「キングスマン」続編にカムバック!インターナショナル版予告に登場
2017年6月23日 10:00

[映画.com ニュース] 人気スパイアクションの続編「キングスマン ゴールデン・サークル」のインターナショナル版予告編がお披露目された。前作で死んだはずのコリン・ファース演じるハリーがカムバックする姿や、タロン・エガートンらのキレ味鋭いアクションシーンの数々が収められている。
前作は、表の顔はロンドンの高級テーラーながら、その実態はどの国にも属さない世界最強のスパイ機関“キングスマン”の活躍を描いた。今作では、キングスマンの拠点が謎の敵“ゴールデン・サークル”に壊滅されたことで、一流のエージェントに成長したエグジー(エガートン)と、教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)が、アメリカのスパイ機関“ステイツマン”に協力を求める。対照的な英米のエージェントたちは、文化の違いを乗り越え、敵の陰謀を阻止しようと奮闘する。
このほど公開された予告編では、スマートなスーツに身を包んだ英国紳士となったエグジーの超人的なアクションと、ステイツマンのメンバーであるテキーラ(チャニング・テイタム)や、メカニック担当のジンジャー(ハル・ベリー)、壮大な陰謀を企むゴールデン・サークルのボスであるポピー(ジュリアン・ムーア)の姿が確認できる。また、前作でエグジーのスパイ研修のライバルであったチャーリー(エドワード・ホルクロフト)が再登場し、義手でロケットパンチを繰り出す人造人間となって立ちはだかる。
さらに、死んだはずのハリーの姿が映し出され、驚くエグジーとマーリンの表情で映像は終了している。前作に続きメガホンをとるマシュー・ボーン監督は、「ハリーは戻ってくる。しかし、彼は私たちが知っているハリーではないんだ。彼はハリーだが、“ガラハッド(ハリーのコードネーム)”ではない」と複雑な展開になることを明かしている。
一方、ボーン監督に全幅の信頼を寄せるエガートンは、「監督は、誰も見たことのないものに観客が飢えているのを知っているんだ。前作や、それ以前の作品でも新しいものを見せてくれたよね。だからこの作品でも、存在することすら知らなかった“ステイツマン”を発見して、まったく新しい世界を進んでいくよ」と仕上がりに自信をのぞかせている。公開時期は、今後発表される。
(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)