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「ロッキー」ジョン・G・アビルドセン監督が死去 スタローンが追悼コメント

2017年6月19日 14:00

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「ロッキー」撮影現場での アビルドセン監督(左)とスタローン
「ロッキー」撮影現場での アビルドセン監督(左)とスタローン
写真:Everett Collection/アフロ

[映画.com ニュース] 「ロッキー」や「ベスト・キッド(1984)」シリーズで知られるジョン・G・アビルドセン監督が6月16日(現地時間)、すい臓がんのため米ロサンゼルスで他界した。81歳だった。

撮影監督としてキャリアをスタートさせたアビルドセン監督は1970年、社会派ドラマ「ジョー」で長編映画監督デビュー。「セイブ・ザ・タイガー」(73)ではジャック・レモンアカデミー賞主演男優賞をもたらし、当時まだ無名だったシルベスター・スタローンを一躍大スターの座に押し上げた「ロッキー」(76)で、第49回アカデミー賞作品賞と監督賞の2冠に輝いた。

アビルドセン監督の訃報を受け、スタローンは自身のInstagramに、「オスカー受賞の『ロッキー』を手がけた名匠ジョン・G・アビルドセン監督よ、安らかに眠れ。これからは天国でヒット作を次々と放ってくれることだろう」と、「ロッキー」撮影時の1ショットと共にコメントを投稿。その後、「私が成功を手にすることができたのは、すべてアビルドセン監督おかげだと思っている。彼の見事な演出、情熱、強さ、そして何より大きなハートが、『ロッキー』という名作を生み出した。私の人生を変えてくれた彼に対する感謝の気持ちは、この先も永遠に尽きることはない。素晴らしい映画監督だというだけでなく、私にとってかけがえのない友人を亡くしたのは、本当に悲しむべきことだ」と正式なコメントを発表し、改めて哀悼の意を表した。

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