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映画初主演の横山剣、現場での“新人ぶり”暴露され大照れ

2017年6月15日 16:00

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現場での思い出を語った(左から) 中野英雄、横山剣、伊原剛志
現場での思い出を語った(左から) 中野英雄、横山剣、伊原剛志

[映画.com ニュース] 結成20周年を迎える「クレイジーケンバンド」が全員出演し、横浜を舞台に男たちの友情を描く「イイネ!イイネ!イイネ!」の特別上映会が6月15日、羽田空港国際線ターミナル・TIAT SKY HALLで行われ、主演を務めた横山剣と共演の小野瀬雅生ら同バンドメンバー、伊原剛志中野英雄門馬直人監督、脚本家の一雫ライオンが出席した。

幼なじみで親友のケン(横山)、トニー(中野)、ドブオ(伊原)は横浜で生まれ育つ。大人になり「クレイジーケンバンド」のボーカルとなったケンは、横浜スタジアムでのコンサートが決まった夜、横浜の街で誘拐されそうになっていた女性を助け、恋に落ちる。同じ頃、バンドのマネージャーとなったトニー、ヤクザになったドブオもそれぞれ人生の岐路に立たされていた。

伊原は、歌手としてはベテランの横山が「役者としては本当にフレッシュ」だったと暴露。「リハーサルの時からフレッシュ。あんまり剣さんには似合わない言葉だけど。ブドウのようなね(笑)」と述懐すると、中野も「セリフを言い終わったらすぐに僕の方を見る。カットがかかるまでは前を向いていてくださいって言うんですけど……(笑)」と撮影現場での“新人ぶり”を明かし、横山を大照れさせていた。

また、神奈川大学を卒業した門馬監督は、「横浜は外国の文化がいっぱい入っているので、大きなテーマパークみたいに見える。すごく雰囲気のある街」とその異国情緒あふれる街並みに思いを馳せた。一方、横浜を舞台にした楽曲を多数手がけてきた横山は、街の魅力を「適当で型にはまっていない、アバウトなところ」とアピールしていた。

この日は、舞台挨拶前に「クレイジーケンバンド」がサプライズでミニライブを開催。「漢江ツイスト」「生きる。」を演奏すると、会場の盛り上がりは最高潮に。また、舞台挨拶後には観客のリクエストに応じ「不良倶楽部」「逆輸入ツイスト」「スージー・ウォンの世界」などを披露。最後には共演の山口智充も参加して「タイガー&ドラゴン」をスペシャルセッションし、再び客席を沸かせていた。

イイネ!イイネ!イイネ!」は、6月24日から東京。TOHOシネマズ新宿ほか全国で公開。

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