トム・クルーズの瞳が4つに!?「ザ・マミー」スペクタクルシーン満載のスポット公開
2017年6月14日 13:00
[映画.com ニュース] トム・クルーズ主演で、往年のホラー映画「ミイラ再生」をリブートする「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」の特別スポットが、公開された。
ユニバーサル・スタジオが往年のモンスター映画を連続リメイクする「ダーク・ユニバース」の第1弾となるアクションアドベンチャー。米軍関係者のニック(トム・クルーズ)と考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)は、棺(ひつぎ)に封印されていた古代エジプトの王女アマネット(ソフィア・ブテラ)を目覚めさせてしまったことから、人類を襲うアマネットと対じすることになる。
映像では、飛行機事故に巻き込まれたにもかかわらず無傷で生還したニックが、「王女がパワーを取り戻すために必要」であったことから戦いに巻き込まれていくさまが描かれており、水中でアンデッドたちに追われるシーンや町が砂嵐に飲まれるシーンが収められている。映像の最後は、アマネットに「私の元に……」と呼び寄せられたニックの瞳が4つに変わっていく衝撃的な場面で幕を閉じる。ダーク・ユニバースをつなぐ秘密組織“プロディジウム”のリーダー、ヘンリー・ジキル博士(ラッセル・クロウ)も登場する。
クルーズは、「フランケンシュタイン、ドラキュラ、狼男、そしてミイラ、このジャンルの映画が大好きだった。僕を別の世界へと連れて行ってくれた。ユニバーサルのモンスターたちが映画界の先駆者なんだ。古きよきモンスターたちを復活させて現代のオーディエンスへ届けられるのは、この上なく幸せなことだよ。強烈で、冒険的で、最高の映画だ」とダーク・ユニバースに気合い十分の模様だ。
アレックス・カーツマン監督は「人間とモンスターの違いは、恐ろしい一線を越えるかどうかなんだ。我々か、彼らか、どっちがモンスターなのかと疑いたくなるときもある。過去から受け継がれてきたものをこの作品で守っていきたい」と語っている。
「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」は、7月28日から全国公開。
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