スパイダーマンにシンガポール熱狂!トム・ホランド、コスプレイヤーと“自撮り”で交流
2017年6月8日 16:30

[映画.com ニュース] 「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」でマーベル・シネマティック・ユニバースに初登場したスパイダーマンの単独映画「スパイダーマン ホームカミング」のファンイベントが6月7日(現地時間)、シンガポールのリゾートホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」で開催され、主演のトム・ホランドと相棒役のジェイコブ・バタロンが参加した。
15歳の高校生ピーター・パーカー(ホランド)が、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)のサポートを受けてスパイダーマンとしての活動を始め、失敗を経験しながら真のヒーローとして成長していくさまを描く。バタロンは、スパイダーマンの正体を知る親友で同級生のネッド・リードに扮する。
会場には、スパイダーマンの衣装に身を包んだ熱狂的なファンが数多く見受けられ、ホランドとバタロンが登場すると場内は熱狂に包まれた。2人は、ファンとハイタッチを行い、記念撮影やサインに積極的に応じるなど、交流を楽しんだ。
ホランドは、今作でのスパイダーマンについて“等身大”であることを強調。「ジョン・ワッツ監督はこのキャラクターを地に足が着いたものに作り上げたんだ。僕らはこれまで億万長者や神や科学者(のスーパーヒーロー映画)を見てきたから、今度は子どもの番だってね。ピーター・パーカーの興味深いことの1つは、もし15歳にスーパーパワーを与えたら、それは人生で最高に楽しい時間になるってこと。だからこの映画はスーパーヒーローの映画であると同時に、キャラクター自身がヒーローであることを楽しんでいるところを見ることができるんだ」と語った。
対して、バタロンは「ネッドはピーター・パーカーの親友で、ピーターの秘密を唯一知っているんだ。相棒みたいに、スーパーヒーローであるピーターを手助けするんだよ。そして親友としてね」と役柄を解説しつつ、「アクションシーンがたくさんあって、笑えるシーンもたくさんあって、それにスパイダーマンにすごく共感できるんだ」と見どころを挙げた。
「スパイダーマン ホームカミング」は、8月11日から全国公開。
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

クレイジーすぎてヤバい映画
【みつけました】超大作をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…ってどんな映画!?
提供:Henge