菅田将暉×桐谷健太「火花」ティザービジュアル完成! 加藤諒の出演も発表
2017年6月7日 00:00

[映画.com ニュース] 第153回芥川賞を受賞した「ピース」の又吉直樹の小説を、板尾創路監督のメガホンで映画化する「火花」のティザービジュアルが完成した。あわせて、ダブル主演の菅田将暉と桐谷健太、ヒロインの木村文乃ら主要キャストと、このほど今作への参加が明らかになった加藤諒の姿をとらえた劇中カットもお披露目された。
本作は、漫才の世界で結果を出せず底辺でくすぶる徳永(菅田)と強い信念を持つ先輩芸人・神谷(桐谷)が出会い、現実の壁にはばまれ、才能と葛藤しながら歩み続けた10年間の軌跡を紡ぐ青春物語。同名原作は、2016年に廣木隆一総監督のもとNetflixでドラマ化されており、林遣都が徳永、波岡一喜が神谷を演じていた。待望の映画化にあたり、ともに大阪出身である菅田と桐谷が、又吉が生み出した個性的なキャラクターに新たな命を吹き込んでいる。
「笑いながら、もがき倒した10年間。」というコピーが添えられたティザービジュアルは、満面の笑みを浮かべた徳永と神谷の姿を切りとったもの。先輩後輩という垣根を越えて、ひとりの人間として互いを敬い、刺激し合っている2人の固い絆が垣間見える仕上がりだ。

劇中カットは、相対する者に真剣な眼差しを向ける徳永と神谷、ブリーチをかけたヘアスタイルが目を引く神谷の恋人・真樹(木村)、徳永とコンビを組む「スパークス」のツッコミ担当・山下(川谷修士)、神谷の相方で「あほんだら」のツッコミ担当・大林(三浦誠己)の姿を写している。
出演が決定した加藤は、目まぐるしいスピードでスターの階段を駆け上がっていくピン芸人・鹿谷という役どころ。公開されたカットでは、「鹿谷劇場」と書かれたフリップを用いてネタを披露している様子を活写している。徳永の後輩芸人でもある鹿谷が、どのように物語に関わってくるのか期待が高まる1枚だ。
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