リアーナ&ルピタ・ニョンゴのTwitterネタが映画化!「グローリー」監督がメガホン
2017年5月24日 17:00

[映画.com ニュース] グラミー賞受賞歌手のリアーナとオスカー女優のルピタ・ニョンゴについてのTwitterネタが、Netflix製作で映画化され、2人が共演することが決定した。
今回の企画は、あるTwitterユーザーが、2014年のミュウミュウのファッションショーの最前列に隣同士で座っていたリアーナとニョンゴの写真を、「リアーナはリッチな白人男性をカモにする詐欺師で、ルピタはそれを手助けするコンピューターが得意な親友」とツイートしたことに端を発するもの。この投稿は瞬く間に拡散され、ユーザーたちの間で2人の出演を想定した映画の架空のストーリーが作られた。
ユーザーたちはその後、「グローリー 明日への行進」のエバ・デュバーネイ監督にメガホンをとるように、イッサ・レイに脚本を執筆するように依頼するまでに至った。これにニョンゴが「リアーナ、あなたがやるなら私もやる」と反応し、リアーナも「参加するわ」とツイート。レイはコンピューターをタイプするネコのGIFで賛同の意思を示し、デュバーネイも「このクイーンたちを撮る準備はできているわ」と製作に前向きな投稿をしたことで、映画化実現への期待が高まっていた。
エンターテインメント・ウィークリー誌によれば、2018年に製作が開始される予定。レイの代理人は、レイがすでに脚本の執筆に取りかかっており、最初にコンセプトをツイートしたオリジナルのユーザーは何らかの形で今作に関わり、クレジットされることを明かしている。
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