菅田将暉「帝一の國」応援上映の熱狂ぶりに驚がく&感激「ちょっと泣きそう」
2017年5月18日 05:00
[映画.com ニュース] 古屋兎丸氏の人気コミックを菅田将暉主演で映画化した学園闘争コメディ「帝一の國」(公開中)の応援上映イベントが5月17日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、菅田をはじめ共演の野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳が舞台挨拶に出席した。
ファンによる発声、歌唱、応援、コスプレなどが許可される応援上映。満場の観客のテンションは上映開始直後から最高潮で、菅田演じる主人公・赤場帝一らが登場するたびに歓声を上げる。そして映画のハイライトとも言える「海帝祭」のオープニングを彩る“フンドシ太鼓”のシーンでは、女性客がサイリウムを振り乱し、大盛り上がりだった。
上映後に菅田らが登壇すると、映画の興奮冷めやらない観客たちは「帝一ー!」「光明かわいいー!」などと矢継ぎ早に声援を送る。菅田は上映中の劇場内を楽屋のモニター越しに見ていたそうで、「祭りにできて良かったです! 楽しもうとしてくださっていることが嬉しいですし、幸せです! 感動しています、ちょっと泣きそうです」と感激の言葉を並べ立てた。
5月15日にも新宿の劇場で同様のイベントが開催されており、そこには菅田と原作者・古屋兎丸氏がお忍びで来場。「人生で初めて、自分の映画を映画館で見た」という菅田だが、「盛り上がっていましたし、笑いましたよ。初めてがこういう上映でよかった」と大いに堪能した様子で、「意外な反応がたくさんあって、最初に東宝とフジテレビのロゴが出てきただけで『ありがとう東宝! ありがとうフジテレビ!』。そこから感謝するんだ(笑)。あと(岡山天音演じる)佐々木が大人気なんですね。出るたびに『佐々木ー!』って」と目を丸くしていた。
物語は、生徒会長を務めた者は将来の内閣入りが約束されている超名門・海帝高校を舞台に、「自分の国をつくる」という野望を持つ赤場帝一(菅田)が、命がけの生徒会選挙に挑む姿を描く。登壇陣には「自分が応援上映に参加したら、どのシーンで何をする?」との質問が寄せられ、生徒会長候補・氷室ローランド役の間宮は「(劇中で)ローランドはマイムマイムを踊っていないので、見ながら踊りたい」とポツリ。すると菅田が「実は周平も踊ったんですよ。(野村扮する)菊馬が踊りながら『どうだ俺のマイムマイムのキレは』というんですが、キレがないのでカットされていた。メイキングで映っていればいいな」とぶっちゃけ、野村は「コメントを差し控えさせていただきます」と沈黙を貫いていた。
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