「ビッグバン★セオリー」ジム・パーソンズ、14年来の恋人と同姓婚
2017年5月17日 12:00

[映画.com ニュース] 米人気シチュエーションコメディ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」の主演のひとりであるジム・パーソンズが5月13日(現地時間)、14年間にわたり交際を続けてきたグラフィックデザイナーのトッド・スピワックと米ニューヨークで同姓婚した。パーソンズの代理人が、米Page Sixなどに認めている。
パーソンズは2016年11月、自身のインスタグラムにスピワックとカラオケを楽しんでいる写真と、交際14年を祝うコメントを投稿。「14年前の今日、彼(このマイクを持っている人)に出会ったことは、迷うまでもなく僕の人生にとって最高の出来事」と、順調な交際をうかがわせていた。
2012年5月、米ニューヨーク・タイムズ紙がインタビューで「ゲイであり、10年来の恋人がいる」と説明する形で、静かにカミングアウトを果たしたパーソンズ。その後は、インタビューやSNSでスピワックとの関係をオープンにしてきたが、14年に人気司会者エレン・デジェネレスに結婚について聞かれた際には、急いでいないと答えていた。
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