椎名林檎×トータス松本、デュエットした新曲「目抜き通り」配信
2017年5月9日 09:00
[映画.com ニュース] ユニバーサルミュージック(UM)は、シンガーソングライター・椎名林檎とトータス松本がデュエットした新曲「目抜き通り」を4月20日に配信した。同時にサブスクリプション型配信サービスでも配信を開始する。
「目抜き通り」は、東京・銀座にオープンした商業施設「GINZA SIX」のテーマ曲として書き下ろされたナンバー。銀座の魅力を表現していくパートナーとして、椎名がかねて共演の機会を求めていたトータス松本にデュエットをオファーし、快諾を得た。
レコーディングにはバンド、管弦奏者の指揮と編曲を担当した斎藤ネコをはじめ、これまでも椎名プロダクトに数多く参加してきた演奏家が結集。緻密に構築されたアンサンブルを同時録音した。
もともとはコマーシャルソングとして作られた同楽曲だったが、トータス松本との共演の機会に勢いづいた椎名はフルサイズも制作。その完成度を目の当たりにしたスタッフがリリースを提案し、今回の発表に至った。
また椎名とトータスは、新曲が起用された「GINZA SIX」のスペシャルムービー「メインストリート」篇(15秒・90秒)でも初共演を果たしている。(文化通信)