キャサリン・ハードウィック監督、ジーナ・ロドリゲス主演でメキシコ映画をリメイク?
2017年4月24日 23:00

[映画.com ニュース] アカデミー賞外国語映画賞のメキシコ代表作品に選ばれた「Miss Bala(原題)」(2011)をリメイクする米ソニー・ピクチャーズが、「ロード・オブ・ドッグタウン」「トワイライト 初恋」のキャサリン・ハードウィック監督にメガホンを打診していることがわかった。
ヘラルド・ナランホ監督のオリジナル版「Miss Bala」は、メキシコ・ティファナで開催されるミスコンに出場した主人公ローラが、リハーサル中にギャングがDEA(麻薬取締局)捜査官らを殺害するのを目撃したことから拉致され、ドラッグビジネスに巻き込まれていくクライムスリラー。
米Deadlineによれば、ソニーがリメイクするハリウッド版は、ガレス・ダンネット・アルコサーが脚本を執筆しており、コメディドラマ「ジェーン・ザ・ヴァージン」でゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したジーナ・ロドリゲスがヒロイン候補に挙がっている。
ハードウィックは本作のほかに、ソニー傘下トライスター・ピクチャーズがノートン・ジャスターの児童書「マイロのふしぎな冒険」を映画化する新作のメガホンもオファーされており、スケジュール次第ではどちらか1本を選ぶことになりそうだ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント