小野大輔、田中敦子、高木渉、福山潤がファミリーに!「ワイスピ」吹き替え版キャスト決定
2017年4月11日 16:30

[映画.com ニュース] 人気カーアクションシリーズの最新作「ワイルド・スピード ICE BREAK」の日本語吹き替え版声優陣が、このほど発表された。
今回新たに加わるのは、小野大輔、田中敦子、高木渉、福山潤の人気声優たち。小野は、ミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)の部下リトル・ノーバディ(スコット・イーストウッド)役、田中は“最凶の敵”と称されるサイファー(シャーリーズ・セロン)役、高木はサイファーの部下、ローズ(クリストファー・ヒビュ)役、福山はドミニクのいとこ、フェルナンド(ジャンマルコ・サンティアゴ)役をそれぞれ演じる。
新規キャストの4人は、思い思いに見どころを語っている。「『ワイルド・スピード』の新たなファミリーになれたことを光栄に思っています。圧倒的なスケール、爽快なアクション、個性豊かな面々。皆さまも魅力満載のこの作品のファミリーになってもらえたらうれしいです!」(小野)、「シャーリーズ・セロンの圧巻の美しさと邪悪さに終始圧倒され、ドム(ドミニク)を追い詰めるシーンでは彼女の冷徹さに震えるほどでしたが、その感覚をそのまま台詞に生かせたと思っています。悪女の中の悪女はまず美しくなくては。完璧なまでの悪女、サイファーに翻ろうされるワイルドな時間をどうぞお楽しみに」(田中)、「今回の『ワイルド・スピード』もスリル満載迫力満点! もうこれでもか!ってくらい車が飛びます」(高木)、「ワタクシが担当させていただきましたシーンはオープニングからになりますので始まりましたらもうお見逃しなく! 人物としてはちょっとヘタレ感のある青年で楽しく演じさせていただきました」(福山)。
なお、ドミニク(ビン・ディーゼル)役の楠大典、ホブス(ドウェイン・ジョンソン)役の小山力也、レティ(ミシェル・ロドリゲス)役の甲斐田裕子、ローマン(タイリース・ギブソン)役の松田健一郎、テズ(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)役の渡辺穣、ラムジー(ナタリー・エマニュエル)役の坂本真綾、エレナ(エルザ・パタキー)役の坂井恭子、デッカード(ジェイソン・ステイサム)役の山路和弘、ミスター・ノーバディ役の大塚芳忠は続投。新規キャストとの“融合”に期待がかかる。
「ワイルド・スピード ICE BREAK」は、ドミニクの裏切りによって仲間たちの絆が崩壊していくさまを描く。4月28日から全国公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ