ゴールディ・ホーン主演「潮風のいたずら」、アンナ・ファリス主演でリメイク
2017年3月27日 17:00
[映画.com ニュース] 実生活でもパートナーであるゴールディ・ホーンとカート・ラッセルが共演した1987年のロマンティックコメディ「潮風のいたずら」を、アンナ・ファリス主演でリメイクすることがわかった。米Deadlineによれば、相手役をメキシコ人俳優エウヘニオ・デルベスが演じる。
「プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャルが監督した「潮風のいたずら」は、ヨットから転落し記憶を失った傲慢な富豪夫人ジョアンナ(ホーン)のもとを、彼女に賃金を払ってもらえなかった大工のディーン(ラッセル)が訪れるところから始まる。ジョアンナを妻と偽り家に連れ帰ったディーンは、賃金代わりに彼女を家政婦として働かせようと画策。家には4人の子どもがおり、慣れない主婦&母親業に悪戦苦闘するジョアンナだったが、やがてディーンや子どもたちと心を通わせるようになるというストーリーだ。
今回の新作はオリジナル版の男女の設定を入れ替え、メキシコの富豪プレイボーイ(デルベス)がヨットから転落して記憶喪失になり、労働者階級のシングルマザー(ファリス)に夫と信じ込まされる。ロブ・グリーンバーグとボブ・フィッシャーが、共同で執筆した脚本をもとに監督を務める。カナダ・バンクーバーで5月に撮影スタートの予定。
デルベスは、監督・脚本・主演を務めたメキシコのコメディ「Instructions Not Included(英題)」(2013)が、アメリカで公開されたスペイン語映画として過去最高のヒットを記録した。リメイク版「潮風のいたずら」では、デルベスはプロデュースも手がける。
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