“暴走キングコング”も形無し?真壁刀義、4DXの臨場感におびえてガッツ石松に抱きつく
2017年3月24日 17:00

[映画.com ニュース] 猿王キングコングの起源を「GODZILLA ゴジラ」の製作陣が描くアドベンチャー大作「キングコング 髑髏島の巨神」の4DX試写会が3月23日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われ、日本語吹き替え版で声優を務めたプロレスラーの真壁刀義、ガッツ石松、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二と西村瑞樹が参加した。
舞台は、大西洋に浮かぶ未開の島・髑髏島(どくろとう)。島の調査ためやってきた遠征隊が、コングや恐るべき巨大生物たちと遭遇する。トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・グッドマン、ジョン・C・ライリー、ジン・ティエン、MIYAVIらバラエティ豊かなキャストが集結した。
「今までのコングはゆったりしたイメージだったけど、今回は超速えから」(真壁)、「コングの登場シーンがいちいち格好いい」(西村)、「コングの動きが人間っぽくてリアルで面白い」(小峠)と語った3人に対し、ガッツは「迫力がありすぎて意味がわからなかった。2、3回見ないとわからない」と謎のコメント。イベントの間中“ガッツ節”を吹かせて小峠に「ちょっと黙っててください」とツッコまれるもまったく気にせず、「人間には知恵があるから、知恵とてこでコングを倒す」と独自の必勝法を語って会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
イベントでは4人が座席が動く、水や風が吹き出すなど10以上の演出が楽しめる体感型上映システム、4DXを体感する一コマも。なぜか真壁と小峠は女もののかつらを付けた女装姿で座席に座り、席が大きく動くと「ガッツさん、怖いわ!」とおびえた真壁がガッツに抱きつく意外な面を見せた。ガッツは「初めてでびっくりした。『キングコング 髑髏島の巨神』で4DXを体験したら、『ここはどこ? 私は誰?』になっちゃうね」と最後までとぼけたコメントで締めくくった。
「キングコング 髑髏島の巨神」は、3月25日から全国公開。
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