竹中直人、“カレー風”誕生日ケーキに大はしゃぎ!「なんて幸せな瞬間なんだろう」
2017年3月22日 19:52

[映画.com ニュース]久住昌之氏(原作)と、土山しげる氏(作画)による漫画を、Netflixオリジナルドラマとして実写化した「野武士のグルメ」のプレミア上映会が3月22日、東京・スペースFS汐留で行われ、出演者の竹中直人、玉山鉄二、鈴木保奈美が、久住と共に舞台挨拶に出席した。竹中が「久住さんの作品は昔から大ファン。このような形でかかわれて嬉しい」と語ると、久住は「竹中さんとは旧知の仲。最高のキャスティングで映像化していただきました」と作品の出来に太鼓判を押していた。
190の国と地域で配信されている本作は、定年退職をきっかけに様々な場所で絶品グルメを味わい始めるサラリーマン・香住(竹中)が、戦国の世を自由に生きる野武士(玉山)のように、好きな時に、好きなように飲み食いする楽しみに気づき、お腹と心を満たしてくれる店で食を追求する様を描く。玉山は撮影を振り返り「朝の8時から焼き肉を食べることも。勿論美味しいんですけど、結構過酷でした(笑)」と本作ならではの苦労を明かしていた。
「それぞれにとっての絶品グルメとは?」と問われると、久住は「納豆が大好きなんですよ。でも、納豆を食べた箸で別の物を食べたくはないというこだわりがあります」と述べ、鈴木は「グラノーラかな。自分で好きな食材を入れてつくってます」と回答。玉山は上京した頃によく食べたという「納豆となめ茸」を挙げ「ほぼ毎日食べていたので、僕の右半身は納豆、左半身はなめ茸でしたね」と冗談を飛ばし、観客の笑いを誘っていた。
そして、竹中が「ずっと子どもの頃からカレー一筋。毎日食べても大丈夫」「特に好きなのはインドカレー。どんな場所を訪れても必ずカレー屋さんを見つけて食べていますよ」と応えると、竹中が40年間食べ続けている東京・八王子に店舗を構える「インドラ」のカレーが全員に振舞われた。実食した玉山たちは口々に「美味い!」と絶賛。辛いもの好きの玉山に至っては、ペロリと完食するほどだった。
また、この日は3月20日に61歳の誕生日を迎えた竹中を祝福するひと幕も。用意されたバースデイケーキがカレーを精巧に模したものだったため、竹中は思わず大はしゃぎ。自らの携帯電話でケーキを撮り、さらに玉山たちとも記念撮影。その後、鈴木にケーキを食べさせてもらった竹中は「なんて幸せな瞬間なんだろう。夢を見てるみたい」と顔をほころばせていた。
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