「ブリジット・ジョーンズ」俳優パトリック・デンプシーが映画監督デビュー
2017年3月16日 17:00

[映画.com ニュース] 「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」や大ヒット医療ドラマ「グレイズ・アナトミー」で知られる米俳優パトリック・デンプシーが、映画「Berlin, I Love You(原題)」で監督デビューを果たすことがわかった。英Screen Dailyが報じている。
同作のプロジェクトプロデューサーであるクラウス・クラウセン(「メッセンジャー」)が、デンプシーの参加を認めた。映画は、「パリ、ジュテーム」(2006)、「ニューヨーク、アイラブユー」(09)、「リオ、アイラブユー」(13)に続き、ひとつの都市を舞台に名だたる監督たちがさまざまな愛の形を描く短編オムニバスシリーズの第4弾となる。
2015年に発表された監督群から、ジュゼッペ・トルナトーレ、マルジャン・サトラピ、ヤン・オーレ・ゲルスターがスケジュールの都合で降板。その一方で、デンプシーをはじめ、ティル・シュワイガー、マッシー・タジェディン、中国の現代芸術家アイ・ウェイウェイ氏、シェカール・カプール、トム・バン・アベルマーツが加わることが決定した。クラウセンは、「様々な素晴らしい逸材が集まりました」と話している。
なお、キャストは発表されていないものの、6、7月には撮影を開始する予定。クラウセンは、「有名な“キーツ(下町)”やランドマークを含む、いたるところで撮影を行うつもりです」とコメントしており、18年のベルリン国際映画祭でお披露目される予定だ。
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