「ラ・ラ・ランド」全世界でコンサート開催決定!
2017年3月8日 12:00

[映画.com ニュース] 第89回アカデミー賞6部門を制したミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」で使用されたオリジナル楽曲のコンサートツアーが開催されることがわかった。製作・配給を手がけたライオンズゲートが発表した。
コンサートでは、今作の「City of Stars」でオスカーに輝いた作曲家のジャスティン・ハーウィッツが指揮をとり、100人のオーケストラや合唱団、ジャズアンサンブルが演奏する。メモリアル・デー(戦没将兵追悼記念日)の週末である5月26、27日(現地時間)にロサンゼルスの野外音楽堂ハリウッド・ボウルで開幕し、その後アメリカ国内とイギリス、カナダ、メキシコ、イタリア、トルコ、スイスなど世界中を周る予定だ。
この決定に、メガホンをとったデイミアン・チャゼル監督は「『ラ・ラ・ランド』を製作する上でもっともスリリングで充実したパートのひとつが生のオーケストラのスコアリングでした。100人の驚異的な地元のミュージシャンたちが、テクニカラーのイメージをリアルタイムで演奏し、ジャスティンの作品をいきいきとさせました。その経験をこの夏に皆さんと共有できると思うとワクワクしています」と興奮を隠し切れない様子だ。
一方のハーウィッツは、「デイミアンは『ラ・ラ・ランド』でロサンゼルスに美しい賛辞を贈りました。この映画音楽をロサンゼルスのランドマークで、ロサンゼルスの素晴らしいミュージシャンたちと祝えることを楽しみにしています」と喜びのコメントを寄せている。
「ラ・ラ・ランド」は、米ロサンゼルスで夢を追う女優(エマ・ストーン)と売れないジャズピアニスト(ライアン・ゴズリング)の恋と人生を描いたミュージカル。互いの夢を応援し合う2人だったが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功を収めたことですれ違い始める。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ハリポタファンに激烈にオススメ
【本気で良かった】夢と魔法のような、最高の空間…特別すぎる体験でした【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

え、伊藤英明!? すごすぎる…!
【狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!】地上波では絶対ムリ!? 超暴力的・コンプラガン無視の超過激作!
提供:DMM TV

過去最高の評価!最も泣いた!
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

是枝裕和監督作品「ラストシーン」
iPhone 16 Proで撮影。主演は仲野太賀と福地桃子。(提供: Apple)