杉原杏璃、初挑戦のラブシーンは「緊張しすぎてフリスクが止まらなかった」
2017年3月1日 18:00

[映画.com ニュース] グラビアアイドル・杉原杏璃の自伝的小説を映画化した「...and LOVE」の大ヒット祈願イベントが3月1日、東京・新宿の花園神社で行われ、主演も務める杉原のほか、出演者の森下悠里、池田夏希、藤井奈々、戸田れい、野々宮ミカ、鈴木ふみ奈、天木じゅん、佐山彩香、手塚穂奈美ら今をときめくグラドルたちが花柄模様の晴れ着姿で出席。杉原は「私はグラドルとしては遅咲きで友達が少なかったんです。だからこんなに多くの仲間が協力してくれて本当に感激です」と声を震わせながら、共演者たちに謝意を示していた。
本作は、グラビアアイドルとして成功をつかみとり、世の中の男性たちの注目を集めるようになったアン(杉原)が「本当の自分とは何なのか」を自問自答しながらも、友人に支えられ、嘘のない生き方を求めて奮闘する日々を描く。「自分の小説が映画という大きな形になって、ただただ嬉しい」と感動しきりの杉原。「映画は脚本家の高橋ナツコさんに参加してもらっています。高橋さんがさらに美しい物語に仕上げてくれました」と語っていた。
本作でラブシーンに初挑戦することになった杉原は「緊張しすぎてフリスクが止まりませんでした(笑)」と撮影を述懐。「『どっちに首をひねればいいんだっけ』と考えてしまうことも。相手役の方にかなりリードしてもらいました。原作にはない“氷で体を撫でられる”というシーンもありました。自分が考えつかなかった場面を演じられるので、毎回現場に行くのが楽しみでしたね」と充実した日々を送ったようだ。
「劇中の役は私自身に70%くらい近い人物。さらに女性ならではの苦悩や葛藤も描写しています。グラビアファンの方々だけでなく、女性の皆さんにぜひ見てもらいたい」と杉原が語ると、その意見に同調した森下ら。「世間的には蹴落とし合いのある職業だと思われていますが、すごい真面目な仕事だし、皆仲良しなんです」(森下)、「クライマックスシーンの撮影では、本番前から涙がウルウル。キャストがきちんと団結している様子は、作品を見てもらえればわかると思います」(池田)と満面の笑みで作品をアピールしていた。
「...and LOVE」は、3月18日から東京・シネ・リーブル池袋にてレイトショーほか全国順次公開。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ

この作品がすんごい!!
【中毒者、大量発生中!!】配信直後から超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”!!
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【怖い!楽しい!観たことない――!!】超人気ホラー最新作! “最後の頂上決戦”、開幕!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート