佐藤健が「仮面ライダー電王」10周年を生電話で祝福!
2017年2月23日 22:08

[映画.com ニュース]2007年公開の「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」のトークショー付き特別上映会が2月23日、東京・新宿バルト9で開催され、出演の中村優一、秋山莉奈、松本若菜、脚本を手がけた小林靖子、白倉伸一郎が出席した。さらに主演の佐藤健がサプライズで電話出演。「佐藤健です」という声が場内に響き渡ると、四方から男性ファンの野太い声援と女性ファンの黄色い歓声があがり、会場全体が凄まじい熱気に包まれた。
2007年1月にスタートした平成仮面ライダーシリーズ第8弾「仮面ライダー電王」は、今年で10周年を迎えたが、その人気はいまだ衰えず、本イベントのチケットも即完売した。また、当時史上最年少の17歳で主演に抜てきされた主人公・野上良太郎役の佐藤は、「電王」がきっかけでブレイクを果たした。
客席から「良太郎!」という声があがるなか、中村が「今、10周年のイベント中です」と説明すると、佐藤は「声を大にして言いたいのは、(イベントに)呼んでよ。知らなくてさ。一週間くらい前にニュースで知りましたから。今、みんないるんでしょ?」と残念がった。秋山と松本が「楽しいよ」と呼びかけると、「若菜さん誕生日おめでとうございます(松本は2月25日が33歳の誕生日)。秋山さん、ご結婚おめでとうございます」と祝福した。
さらに佐藤は「イベントは盛り上がりました? 僕も行きたかったです」と語りかける。観客が盛大な拍手で応えると、「10年も前の作品なんですけど、集まってくれて、本当にありがとうございます。今後も引き続き、電王のことを好きでいてくれたら僕は幸せです。あと、次は(イベントに)呼んでください(笑)」と感謝を口にした。また佐藤に「全然変わらないね」と言われた中村は、「やばい泣きそうになってきた! 誰か(電話を)代わって。俺、泣いちゃってるから」とこらえきれずに男泣き。その様子を見ていた秋山と松本も、顔を真っ赤にして涙をぬぐっていた。
最後は、会場中の「良太郎!」というラブコールに対し、佐藤が「は~い!」。電話を切った後も興奮冷めやらぬ様子の場内で、中村は「出演することができなくて残念だけど、皆さんに声を届けたいということで、健くんから僕に直接電話がありました。やっぱり健くんはみんなの良太郎ですし、仮面ライダー電王。そして永遠にみんなのヒーローだと思います! 記念すべき10周年を最後に健くんの言葉で終われたことをすごく嬉しく思います」と真っすぐな眼差(まなざ)しで語る。そして「この言葉で締めくくらせてください。いつか、未来で!」と言い、丁寧に一礼した。
映画は、時空を旅する列車“デンライナー”に乗って未来からの侵略者イマジンに立ち向かう仮面ライダー電王の活躍を描いた。なお本イベントの模様は、7月12日発売の「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX2」に収録される。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
BS12 年またぎ映画祭2025
【全部無料の神企画】筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「ズートピア2」「アバターF&A」「楓」など超注目作を“500円”で観る!
【知らないとめっっっっっっっちゃ損!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー