L・ヘムズワース×W・ハレルソン、西部劇で再タッグ!6月公開決定
2017年2月17日 11:01
[映画.com ニュース] リアム・ヘムズワースとウッディ・ハレルソンがタッグを組む西部劇「By Way of Helena(原題)」が、「ある決闘 セントヘレナの掟」の邦題で6月に公開されることが決定。あわせて、背中合わせでたたずむ2人の姿を収めたポスター画像がお披露目された。
映画は、1880年代の米テキサスを舞台に、連続殺人事件を追うテキサス・レンジャー(警備隊)と、地元の説教師の対決を描く。ある日、メキシコ国境近くの町を流れるリオ・グランデ川に、大量の死体が流れ着く。捜査に向かったテキサス・レンジャーのデビット(ヘムズワース)は、そこで町を掌握する説教師・エイブラハム(ハレルソン)の存在を知る。それは2人にとって因縁の再会だった。
脚本は「パトリオット・デイ」のマット・クックによるもので、2009年のブラックリスト(製作前の優秀脚本)に選出されている。キーラン・ダーシー=スミス監督がメガホンをとる。ヘムズワース、ハレルソンとアリシー・ブラガ、エモリー・コーエンが共演する。
「ある決闘 セントヘレナの掟」は、6月10日から東京・新宿バルト9ほか全国で公開。