ガル・ギャドット×パティ・ジェンキンス監督「ワンダーウーマン」日本公開は8月25日!
2017年2月3日 12:00

[映画.com ニュース] DC×ワーナー・ブラザースの新作映画「ワンダーウーマン」が、8月25日から日本公開されることがわかった。全米では「最も期待されるアメコミキャラクターの実写映画デビューランキング」(米チケット販売サイトFandango調べ)で1位に輝いた注目のキャラクター・ワンダーウーマン。公開日決定にあわせて、主演のガル・ギャドット、メガホンをとったパティ・ジェンキンス監督が同作の魅力についてコメントを寄せている。
本作は、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で鮮烈なスクリーンデビューを果たし、日本でも話題を呼んだ美女戦士ワンダーウーマン(ギャドット)が主人公の物語。人間社会から孤立し、女性だけで生きる一族のプリンセスとして生まれ、圧倒的な強さを誇る戦士へと成長したワンダーウーマンの運命が、浜辺に不時着した男性パイロットとの出会いによって大きく動き出す。
セクシーすぎるコスチュームに男性たちがドギマギしても気がつかないという世間知らずで“ウブ”な一面も見せるなど、ただ強くて優しいだけのヒーローではないワンダーウーマン。ギャドットは「現代においてどんな女性がワンダーウーマンか?」という問いに対して「夢を持つ女性、働く女性、世の中のお母さんたち、人々を癒す女性……いえ、女性なら誰でもワンダーウーマンね。本当にそう思う」と回答。女性であれば誰しもが共感できるような要素が、本作のテーマになっていることを明らかにしている。
一方、数多くの女性スタッフたちに支えられながら本作を製作したジェンキンス監督は「『ほら、女だってこんな事ができるのよ!』って必死に売り込む必要がない。ワンダーウーマンはそんな時代を体現するキャラクターだと思う」と解説。またギャドットは、実話をもとにした「モンスター(2003)」でシャーリーズ・セロンにアカデミー賞主演女優賞をもたらしたジェンキンス監督に対し「かつて少女だった女性こそ、この物語を正しく描ける」と絶大な信頼を寄せている。
「ワンダーウーマン」は、8月25日から全国順次公開。
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