宮野真守、中村悠一との“筋トレ事情”告白「良いプロテインあるって言われた」
2017年2月2日 05:00
[映画.com ニュース] 180を超える国と地域で放送された人気海外ドラマ「マスケティアーズ パリの四銃士」のDVD&ブルーレイ発売記念舞台挨拶が2月1日、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、日本語吹き替えキャストの宮野真守、福田賢二、三宅健太が出席した。
本作は、英BBCが文豪アレクサンドル・デュマの名作「三銃士」を基にドラマシリーズ化した歴史アドベンチャー。この日は、数々の女性と浮名を流すプレイボーイ・アラミス役の中村悠一が不在のため、主人公・ダルタニアン役の宮野は「エロス担当がいない!」と残念がっていたが、トーク中に何度も中村の名前をあげ、仲の良さをうかがわせた。
アフレコ時のエピソードを問われた宮野は、「当時、アフレコ現場で筋トレが流行った。筋肉四銃士と呼ばれたことがあった(笑)」と振り返り、「本当に筋トレの話ししかしないんですよ。ゆうきゃん(中村の愛称)が筋トレを始めたばっかりだったから、言いたくてしょうがない」と告白。さらに、強靭な肉体の持ち主・ポルトス役の三宅に視線を移すと「三宅さんは、当時よりも(体が)でかくなった。今日見たら、もっとポルトスだなって」と胸板の厚さを指摘する。三宅は「今日、本当は違うジャケットを着るつもりだった。でも合わせてみたら、筋肉でボタンが閉じなくて。でっかくなっちゃった!」と明かし、場内を驚かせた。
「ジャケットが閉じなかったのがショック」と言いながらも、鍛え上げた胸板をアピールした三宅。宮野は「ゆうきゃんと僕は、パーソナルトレーニングに行って、そのまま夢中になっちゃった。ゆうきゃんから『良いプロテインがある』みたいに言われて、『そうなんですか』ってしゃべってるんですけど(笑)。この人(三宅)自力なんですよ! 器具を買ってひとりでやっているんですよ。すごくないですか!」と中村との“筋トレ事情”を交えつつ、三宅のストイックなトレーニングを熱弁した。
「マスケティアーズ パリの四銃士」のDVD&ブルーレイは、シーズン1が2月3日、シーズン2が3月3日から発売。