宮野真守「頭文字D」赤面キスシーン語る 小野大輔&中村悠一は兄弟キス!?
2016年2月6日 22:00

[映画.com ニュース] しげの秀一氏の漫画「頭文字D」をアニメ映画化した新劇場版3部作の最終作「新劇場版『頭文字D』Legend3 夢現」が2月6日、全国39館で公開され、宮野真守、小野大輔、中村悠一、白石稔の主要声優と、中智仁監督、松浦裕暁プロデューサーが東京・新宿ピカデリーで舞台挨拶を行った。
天才ドライバー・藤原拓海ら若き走り屋たちの戦いを描く「新劇場版『頭文字D』」の最終作となる今作は、拓海と赤城レッドサンズのリーダー・高橋涼介が対決する。今作の見どころを問われると、拓海役の宮野は「チュウしました」とヒロイン・茂木なつきとのキスシーンをあげ、「感動的でした」とうっとり。本シリーズで数少ないラブシーンとあって共演陣も強く同調していたが、アフレコ現場はムードゼロだったそうで、宮野は「とにかくめちゃくちゃ恥ずかしかった! (なつき役の)内田さんと赤面しながらやりました」と照れくさそうに告白した。
一方、涼介役の小野は「俺は啓介との……」と涼介の弟・啓介とのシーンを紹介しようとしたが、即座に啓介役の中村が「キスシーン!?」と割って入り、高橋兄弟のキスシーンをにおわせると、場内は大爆笑。これを見ていた中監督も、「1番の見どころは、拓海、涼介、啓介の三角関係です」と便乗し、宮野も腹を抱えて笑っていた。
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