異色アイドル「虹のコンキスタドール」の初主演映画「聖ゾンビ女学院」、初夏公開!
2017年1月21日 21:30

[映画.com ニュース] 声優、イラスト、コスプレなど、さまざまなジャンルでの活躍を目指す異色ユニット「虹のコンキスタドール」(通称・虹コン)の初主演映画「聖ゾンビ女学院」が、初夏から公開されることが決まった。メガホンをとったのは、2014年に「BRIGHT AUDITION」で長編監督デビューした遊佐和寿。あわせて、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」への正式出品が決定したことも発表された。
「アイドルになるだけが夢じゃない」がテーマの虹コンは、さまざまなジャンルに挑むアイドルを育成する「つくドル!プロジェクト」から生まれたユニット。キングレコードからメジャーデビューすることが決定しており、メジャー第1弾シングル「ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド」(4月26日発売)は、本作の主題歌に起用された。
物語の舞台は、新型ウイルスの蔓延によって、人肉を食らう死者「ギンプ」が大発生し、文明の99%が滅びた世界。人類の未来を託された7人の少女は、ギンプ除けが張りめぐらされた学園で、ひたすら戦闘訓練に励んでいた。そんなある日、訓練中に生徒の1人がギンプに噛まれる事件が発生し、少女たちは学園に対する疑惑を募らせていく。
なお脚本は、「虎影」「ヒーローマニア 生活」の継田淳が担当した。「聖ゾンビ女学院」は初夏に公開。
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