声優初挑戦の清水富美加、山寺宏一らの名演は「半端なかった!」と大興奮
2017年1月11日 10:00

[映画.com ニュース] 人気ミステリー作家・舞城王太郎氏が原作と脚本を手掛け、スタジオカラーの庵野秀明が制作統括・音響監督として参加したテレビアニメ「龍の歯医者」のアフレコ取材会が1月10日、都内のスタジオで行われ、ヒロインの声を担当する清水富美加と鶴巻和哉監督が出席した。声優初挑戦&アニメ初主演を飾った清水は「期待6割&不安4割だったんですが、今は期待2割&不安8割。不安は大きいですけど、『他の人にしとけばよかった!』なんて思われないように頑張っていこうと思います」と意気込みを語った。
カラーとドワンゴによる短編映像企画「日本アニメ(ーター)見本市」の第1話として公開された作品を、45分×2本で長編アニメーション化。カラーが初めてテレビアニメ制作に乗り出し、巨大な龍が生息する世界を舞台に、龍を虫歯菌から守る新米歯医者・岸井野ノ子(清水)と、龍の歯の中から生き返った少年ベルが、激しい戦いに身を投じるさまを描く。
「新しいことと難しいこと」の両方を感じつつアフレコ収録に臨んでいる清水に対し、「最初から心配はしていなかったんです。声質が好きだったので、そのままの声を(キャラクターに)あててくれれば満足でした」と評した鶴巻監督。「NHKの音楽番組『シブヤノオト』を見て、清水さんにしようと決めましたね。バラエティ番組で見せる瞬発力も、今回のキャラクターにぴったり」と明かしていた。
岡本信彦、山寺宏一、林原めぐみら人気声優との共演について「まだ直接お会いできていないんですけど、皆さんがアフレコを終えた映像を見たんです」と話す清水。「声だけなのに迫力が違いますよね。ちょっと泣きそうになるくらい強い感動を覚えました」と静かな口調で明かしていたが、一転満面の笑みでハイテンションになり「普段の感じで言うと、半端なかったです!」と大先輩たちの演技に最敬礼だった。
幼少期からアニメは大好きだったという清水は、特に「時間という要素を絡めた作品」がお気に入りだったという。「『時をかける少女(2006)』『STEINS;GATE(シュタインズゲート)』シリーズ」の2作品を挙げ、さらに「時間は関係ないですけど、『もののけ姫』も!」と回答。本作については「ファンタジー作品ですが、もしかしたら自分たちが知らないだけで、本当はこういう実話があるのかもしれないなって考えたことも」と台本を読んだ感想を述べつつ「可愛かったり、怖かったり、色んな虫歯菌が出てくるので、そこにも注目してほしいです」とアピールしていた。
「龍の歯医者」は、NHK BSプレミアムで、17年2月18、25日に放送。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

なんだこのぶっっっとんだ映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生の物語。そのままの君が、好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券