ケイト・マッキノン、新作コメディに魔女役で主演
2017年1月7日 12:30
[映画.com ニュース] 「サタデーナイト・ライブ」のレギュラーキャストで、リブート版「ゴーストバスターズ」で注目を集めた人気コメディ女優ケイト・マッキノンが、新作「The Lunch Witch(原題)」に主演する。
米Deadlineによれば、本作はデブ・ラッキ著の同名ヤングアダルト小説を映画化するコメディで、「アングリーバード」のクレイ・ケイティス監督が手がける初の実写作品。スティーブン・スピルバーグの製作会社アンブリン・エンターテインメントがプロデュースする。
原作は、魔女の家系に生まれたグリュンヒルデが、魔法の鍋料理レシピを生かして小学校の給食おばさんとして働いていたところ、内気な少女マディソンと友だちになり、悩みを抱える彼女を救いたい気持ちと、魔女という立場の間で揺れ動くさまを描いている。映画では、マッキノンが魔女グリュンヒルデ役を演じる。
マッキノンは、ジェニファー・アニストン、ジェイソン・ベイトマン、オリビア・マン、T・J・ミラーと共演したコメディ映画「Office Christmas Party(原題)」が全米公開中。