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「甲鉄城のカバネリ」TVシリーズの後日譚描く新作が製作決定!梶裕貴「逞生は……?」

2016年12月16日 14:00

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新作が製作決定!
新作が製作決定!
(C)カバネリ製作委員会

[映画.com ニュース] フジテレビのアニメ枠「ノイタミナ」のプロジェクト発表会が12月15日、東京・台場の同局で行われた。同枠で4~6月に放送された「甲鉄城のカバネリ」の新作の製作決定が発表された。TVシリーズの後日譚を描くという。

「甲鉄城のカバネリ」は、「進撃の巨人」や「ギルティクラウン」で知られる荒木哲郎が監督を務めた完全オリジナルアニメ。蒸気機関を動力とする装甲機関車「甲鉄城」を舞台に、独自の武器「ツラヌキ筒」の開発を行っている少年・生駒や謎の少女・無名らが、不死の怪物・カバネと生存を賭けて激しい戦いを繰り広げる。

本イベントには荒木監督をはじめ、声優キャストの畠中祐梶裕貴が登壇。荒木監督は「ドラマCDにしても、劇場総集編の新作シーンにしても、ここにつながる。後日談ですので」と新作の位置づけを説明。ストーリーの詳細は明らかになっていないが、「『こういうのが作りたいぜ』という思いはたぎっているわけですね」と問われると、「そうです!」と力強く答えた。

一方のキャスト2人は、発表直後に「面白そう!」と声をあげ盛り上がっていたが、生駒の友人・逞生役の梶は「1個気になるのが。後日談っておっしゃいましたよね? 逞生は……?」と、テレビシリーズで同キャラクターが悲劇的な展開を迎えたことを指摘する。生駒役の畠中は「絶対逞生を思い出すから! いっぱい思い出すから! もう、台本の3分の1が回想とかね」と慌ててフォローしたが、荒木監督は「『甲鉄城の魂』になっていることにすればいけると思う」とおどけていた。

総集編となる劇場版2部作、そして新作の製作決定とテレビシリーズ終了後も新展開が目白押しの本作。畠中は「燃え尽きたいなと思います」と意欲をみなぎらせ、梶も「いろいろと発表されて嬉しい限りです。改めて客観として見ても思い作品だと実感できた。そんな作品に携われて嬉しいです!」とニッコリ。荒木監督も「またあいつらと会えるんだなと思うと自分も嬉しいです」と喜びを爆発させた。

「甲鉄城のカバネリ」は、このほど製作が決定した新作に先がけて、テレビシリーズ総集編が2部作で公開される。前編「集う光」は12月31日、後編「燃える命」は2017年1月7日から公開。

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