クリステン・スチュワート監督デビュー作、恋人セイント・ビンセントが音楽担当
2016年12月14日 12:00

[映画.com ニュース] 女優クリステン・スチュワートの監督デビュー作となるショートフィルム「Come Swim(原題)」で、恋人セイント・ビンセントがサウンドトラックを手がけていることがわかった。
シンガーソングライターのセイント・ビンセント(本名:アニー・クラーク)が、ツイッターで明らかにしたもの。英Dazed&Confusedによれば、本作はある人物の1日を描く2部構成で、印象主義および現実主義的な2つの側面を描いているそうだ。この作品は、米ライフスタイルメディア「Refinery29」による女性にフォーカスした新シリーズ「Shatterbox Anthology(原題)」の一環。同シリーズは、12人の監督・脚本家・アニメーターが参加しており、女優クロエ・セビニーが初メガホンをとったショートフィルム「Kitty(原題)」も含まれている。
ちなみに、セイント・ビンセントもホラー・アンソロジー「XX(原題)」で初監督を手がけた。同作は、女性クリエイターたちがそれぞれ女性の主人公を描いた映画で、ほかに日系アメリカ人のカリン・クサマ(「ガールファイト」)、デビッド・リンチの娘ジェニファー・リンチ(「サベイランス」)、ホラー雑誌「ル・モルグ」元編集者のヨバンカ・ブコビッチ(「訪問者」)らがメガホンをとっている。
スチュワート監督の「Come Swim」、セイント・ビンセント監督の「XX」は、2017年1月19日に開幕するサンダンス映画祭でプレミア上映される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント