テンパる山田裕貴に青木玄徳がツッコミの嵐!絶妙コンビ芸に場内爆笑
2016年12月10日 15:30

[映画.com ニュース] 闇金融がテーマの人気シリーズの第4弾「闇金ドッグス4」が12月10日、東京・シネマート新宿で封切られ、主演の山田裕貴をはじめ、共演の青木玄徳、升毅、高橋ユウ、ジェントル、元木隆史監督が舞台挨拶に立った。
同シリーズで初めて、15歳以上が鑑賞できるR15+指定となった今作は、パート1、2で主人公・安藤忠臣を演じた山田が再び主演。闇金業者「ラストファイナンス」の社長・安藤(山田)が、兄貴分として尊敬していた豊田(升毅)の10年ぶりとなる出所をきっかけに、安藤の過去につながる新たな物語が動き出す。
「シリーズ全作を見ている人は?」という呼びかけに、客席から多数の手が上がると、山田は「嬉しいですね。シリーズを通して見てもらえるということは、僕の成長しかり安藤の成長も見てもらえるので」とニッコリ。だが、直後に司会から「先ほどとテンションが違いますね」と前の上映回で行った舞台挨拶との違いを指摘されると、「マスコミの人がいるからね!」とぶっちゃけ、無理やりテンションを上げ始めた。
「かっこつけている」(青木)といった声に焦った山田は、「皆さん元気ですか!」と突然前に出るなど、場内を盛り上げようと奮闘したものの、空回りの連続。「元木監督とは安藤忠臣という役が生まれた『ガチバン ULTRA MAX』という作品からなので、安藤忠臣の生みの親のような存在」というコメントに対し、元木監督が「母です」とボケた際にも気づかずスルー。すかさず青木が、「母のくだり、流しちゃっていいの?」とツッコミを入れ、客席を笑わせた。
さらに「升と共演した感想」を問われた山田は、「本当に気さくな方で、現場を和ませてくれて、お芝居も刺激を受け、生まれるものがたくさんあった。これが、現場に長くいる秘訣なのかなって学んだ気がした。長く一緒にいられて嬉しかったです」と述懐。升が「100点!」と採点すると、山田は「もらった100点~!」とガッツポーズ。無邪気に喜ぶ姿に、青木は「よかったなあ。赤ちゃんみたい(笑)」とこぼしていた。
テンパる山田を、青木が絶妙なツッコミでフォローするという息の合ったやりとりで盛り上げた2人。終了間際には、「僕はこの舞台挨拶に“3つのき”を持ってきました……本気、やる気、僕裕貴!」(山田)、「僕青木!」(青木)と絶叫する“コンビ芸”も飛び出し、場内は大爆笑だった。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

片思い世界
【“鑑賞確定”の超期待作】広瀬すず×杉咲花×清原果耶主演×「はな恋」製作陣…そして涙腺崩壊へ
提供:リトルモア

ミッキー17
【前代未聞のオール社畜レビュー】史上最凶のブラック仕事を描いた痛快作…社畜が観たらどうなった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観て!【ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

この村の住人は、人間を喰ってる――
【衝撃の問題作】異常なクオリティで世界が熱狂…“絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

観ないとぜっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

厳選した名作“だけ”をあなたに。
【探す時間、ゼロ】家のテレビが「あなただけの24時間シアター」に!(提供:BS10 スターチャンネル)