ゆうばり国際映画祭2017、キービジュアル完成!寒河江弘&飯塚貴士監督がミニチュア制作
2016年12月8日 18:00

[映画.com ニュース] 2017年で27回目を迎える「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」のキービジュアルが、このほど完成した。数々の映画で美術造形・フィギュア制作を手がける寒河江弘氏と、人形やミニチュアを用いた撮影技法で注目される飯塚貴士監督がコラボレーションしている。
同映画祭は1990年の初開催以来、SF、ホラー、ファンタジー、アドベンチャー、アクション、サスペンスなどのファンタスティック映画を対象とし、多くの映画人・映画ファンに愛され続けてきた。北海道・夕張市の財政難により、一時は開催が見送られていたが、運営を民間に移行し2008年に復活。来る17年は、再出発から10回目の開催となる。
キービジュアルのタイトルは、「大怪獣 雪山の大熱戦! Giant KAIJU battle heat in the snow mountain!」。映画祭マスコットであるシネガーをはじめ、同市のご当地キャラ・メロン熊、喜色満面の人々がミニチュアで表現されている。キャッチコピーである「世界で一番、楽しい映画祭」を象徴する仕上がりだ。
寒河江氏は、「ゆうばり映画祭にはとても思い入れがあり、担当させて頂いて大変光栄でした。また飯塚貴士監督とのコラボで手作りの特撮映画感を感じて頂ければ嬉しいです」とコメントを寄せる。飯塚監督も、「ゆうばりを舞台に作られた大特撮映画があったらどんなポスターになるかな、と想像しながら寒河江さんのフィギュアの撮影と加工をしました。寒いけれど熱くて楽しい映画祭の雰囲気が伝わったら嬉しいです」と呼びかけている。
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」は、17年3月2~6日に夕張市で開催。
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス