中国傘下の米映画館チェーン、作品ごとに異なる入場料の導入を検討
2016年11月27日 20:30

[映画.com ニュース] 中国ワンダ・グループ傘下の米映画館チェーンAMCエンタテインメントが、作品ごとに異なる入場料の導入を検討していると、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
MKMパートナーズ主催のカンファレンスに出席したAMCエンタテインメントのクレイグ・ラムジー最高財務責任者は、ヨーロッパの映画館チェーンであるオデオンとUCIシネマズの買収を完了したと発表。これらのチェーンが作品ごとに異なる入場料を設定していることから、「アメリカでも入場料について話し合いを持つべきだと思う」と発言した。
均一料金ではなく、ヒット性の高い人気映画にはより高い入場料を設定する用意があることを明らかにしている。
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