「モンスターハンター」ハリウッド映画化へ!「バイオハザード」監督が企画中
2016年11月23日 12:00

[映画.com ニュース] カプコンの大ヒットゲーム「モンスターハンター」シリーズの映画化プロジェクトを、映画「バイオハザード」シリーズを手がけてきたポール・W・S・アンダーソン監督が、次回作として企画していることがわかった。
米Deadlineによれば、アンダーソン監督が脚本の初稿を執筆。明るい未来を期待できずにいるごく平凡なアメリカ人男性が、自分の祖先が古代のヒーロー=モンスターハンターだったことを知り、自らもモンスターハンターになるべく修行の旅に出るという内容のようだ。赤い翼竜のようなモンスターがロサンゼルス空港を襲撃する様子を描いたイメージ画像も公開されている。
アンダーソン監督と製作パートナーのジェレミー・ボルトは、5年ほど前から映画化プロジェクトを温めていたという。2部作として計画しており、製作費5000万ドル強を注ぎ込み、中国と南アフリカでの撮影を予定している。「バイオハザード ザ・ファイナル」のVFXを手がけた、トロント拠点のVFX工房「Mr. X」の共同創設者で社長のデニス・ベラルディとのコラボレーションを継続する。
2004年の第1弾発売以来シリーズ累計販売本数3800万本を誇る「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。アンダーソン監督は、「非常に美しい世界観にどっぷりとひたれるところが大好きなんだ。世界観の創造という意味では、『スター・ウォーズ』に匹敵するんじゃないかな」と魅力を語っている。
同じくカプコンの人気ゲームから誕生した、ミラ・ジョボビッチ主演の大ヒットSFアクションシリーズの最終章「バイオハザード ザ・ファイナル」は、12月23日から世界最速公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ