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エレン・ペイジ「ハンズ・オブ・ラヴ」の“深み”に感銘「脚本を読むたびに泣いてしまう」

2016年11月22日 19:30

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主人公を支えるパートナーを熱演
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[映画.com ニュース] 第80回アカデミー賞で短編ドキュメンタリー映画賞を受賞した実話を劇映画化した「ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」で、ジュリアン・ムーア演じる主人公のパートナーを演じたエレン・ペイジのインタビュー映像が、公開された。

ベテラン刑事ローレル(ムーア)は、ステイシー(ペイジ)とつつましくも幸せな日々を送っていたが、がんで余命半年と宣告されてしまう。ローレルは2人で暮らす家をステイシーに残そうとするが、同性のパートナー同士では相続が認められず、ローレルは病を押して体制を変えていこうと奮闘する。

平等の権利を求めて社会と戦った実在の女性たちの姿を力強く描く本作。「JUNO ジュノ」「インセプション」など話題作に多数出演し、本作の製作も務めるペイジは「ありえないくらいの悲劇と苦悩に耐えながらも、2人が正義を求めて戦う姿には本当に心が震えるわ」「深く感動したし、脚本を読むたびに泣いてしまう」と当事者たちに敬意を示すとともに、本作にもその精神が宿っているとの見方を示す。

オスカー女優のムーアについては「本当に思いやりがあって温かくて、感受性豊かで面白い人なの。今まで出会った中で最も仕事熱心な人だと思う」と最敬礼。ペイジ自身レズビアンであることをカミングアウトしているが、ムーアのこれまでの出演歴に目を向け「LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)コミュニティにとってもとても大切な存在だし、そういった作品に関わることを決して恐れない大切な“仲間”なの」と信頼を語っている。

ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」は、マイケル・シャノンスティーブ・カレルといった実力派が脇を固める。11月26日から全国公開。

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