第8回東宝シンデレラ、グランプリは大阪出身の15歳・福本莉子!
2016年11月13日 17:30

[映画.com ニュース] 約5年ぶりに開催された「第8回東宝シンデレラオーディション」のグランプリ発表会が11月13日、東京・シネマメディアージュ台場で行われた。参加総数9508人の頂点に立ったのは、大阪府出身の15歳・福本莉子さん。名前を読み上げられると、驚きのあまり放心状態になったが、「いろんな世代の人に愛される女優さんになりたいです。あこがれは(第5回グランプリの)長澤まさみさん」と話した。
9~18歳を対象とした今回は書類選考を廃止しており、全国10都市で9508人全員の面接を実施。多様化するニーズに応えるべく、マルチな才能を秘めた人材発掘を目指した。グランプリ受賞者には、東宝製作映画でのスクリーンデビューに加え、同オーディション史上最高額の300万円などが贈られる。
8カ月以上にわたる長い選考を勝ち抜いた福本さんは、「バリバリの大阪弁」がアピールポイント。初の報道陣による囲み取材に緊張気味で、「全然整理がついていないです。信じられなくてびっくりしていますが、嬉しいです」と明かす。応募のきっかけを「友だちにすすめられました」と説明し、「選考中、家族に『頑張って』と言われたのが一番嬉しかったです」と初々しい笑顔を見せた。
また、中学時代にはサッカー部に所属していたという福本さん。高校生活を問われると「放課後には、友だちとカラオケに行ったりしています。星野源さんをよく歌います。(新垣結衣と星野が共演しているTBSドラマ)『逃げるは恥だが役に立つ』のダンスはかわいいので、頑張って覚えようとしています」と、女子高生らしい一面をのぞかせていた。
なおこの日は、上白石萌歌(第7回グランプリ)、上白石萌音(第7回審査員特別賞)、山崎紘菜(第7回審査員特別賞)がプレゼンターを務めた。受賞者は以下の通り(敬称略)。
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