斎藤工、あかいわモモちゃんの“恥ずかしい部分”に興味津々「スカートをめくったところ…」
2016年11月5日 14:25

[映画.com ニュース] 農業や漁業といった第1次産業に従事する人々を描くシリーズの第3弾「種まく旅人 夢のつぎ木」が11月5日、全国28スクリーンで封切られた。主演の高梨臨をはじめ、共演の斎藤工、津田寛治、海老瀬はな、安倍萌生、佐々部清監督、本作の舞台となった岡山・赤磐市のゆるキャラ・あかいわモモちゃんが東京・有楽町スバル座での舞台挨拶に立った。
この日は、キャスト全員であかいわモモちゃんの似顔絵に挑戦するひと幕が見られた。1人ずつモモちゃんの体のパーツをパネルに描き込み、全員で1体を完成させることになり、最も重要な顔を担当した高梨は、モモちゃんの愛らしい表情を完璧に再現。だが「足りないパーツは何でしょう?」と最後の仕上げを任された斎藤は、「スカートをめくったところに……」とスカートの中を描こうとするなど、ボケ始めた。
悩んだ末に斎藤は、「タトゥーが入っていた気がする。桃のタトゥーが」と言い、腕の部分に小さな桃を追加。共演陣から「違う!」と指摘されても「わかった! タトゥーの位置が違う!」とボケ続けていたが、高梨の「(足りないパーツが)あと2カ所ある」というアドバイスを受け、ついに「頭の花飾り」という正解に辿り着いた。正解発表の場面で登場したモモちゃんは、似顔絵を見せられると両手を上げて大喜びだった。
映画は、市役所勤めをしながら、実家の畑で桃を育てる彩音(高梨)と、農林水産省の若き官僚で理想を見失いかけていた治(斎藤)が少しずつ距離を縮めていくさまをつづる。高梨は「公開する前に映画を見た時に、これからもずっと大切な作品になっていくだろうなと思ったので、公開は嬉しいですが、このまま映画が終わってしまうのも嫌だなという気持ちもあって。これを見てくださった皆さんが、ずっとこの映画を忘れず、大切にしてくださるような作品になっていれば嬉しいです」と本作への思いを熱弁した。
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