阿部寛、京都国際映画祭「三船敏郎賞」受賞!副賞は吉本興業から100万円
2016年10月16日 21:15

[映画.com ニュース] 京都国際映画祭2016のクロージングセレモニーが10月16日、京都ホテルオークラで行われた。国際的な影響力を持つ俳優に贈られる「三船敏郎賞」の授賞式も行われ、今年は阿部寛が受賞。映画祭を主催した吉本興業から、副賞として100万円が手渡された。
トロフィーと目録を受け取った阿部は、「三船敏郎さんの作品は何本も見ましたし、そのうちの2作は映画とドラマでリメイクし、三船さんの役と仲代達矢さんの役をやらせていただきました」とほほ笑む。そして「今年、海外の映画祭に行きましたが、外国で日本映画が認められる難しさと、世界に出ていかなければ、という話をよく聞きます」と述べ、「僕もそのお力になることができれば嬉しいです」と明かした。
さらに「よく外国人の役をやりますが(笑)、海外の作品にも携わりたいし、日本の映画をどんどん向こうに出していきたい」と意欲をみなぎらせる。一方で同賞は役所広司(第1回)、仲代達矢(第2回)が受賞しているだけに、「僕がもらっていいのかな」と謙そんし、「この賞をもらうことは僕の人生にとっていい経験になりましたし、バネにしないわけにはいかない。これからも頑張っていきます」と表情を引き締めた。
またセレモニーには、スペシャルゲストとして高島礼子も登壇。「多くの大作が生み出された京都で、映画まみれになるのはとても感慨深い」と話し、「アートにも光を当てているこの京都国際映画祭。来年、再来年もさらなる発展を期待します」と思いを込めた。映画祭名誉実行委員長の中島貞夫監督は「3回目を迎え年ごとに充実し、参加者も増えています。ますますの発展を祈念します」といい、乾杯の音頭をとっていた。
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