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東京国際映画祭グランプリ 芸術療法を取り入れた女性精神科医描くブラジル映画12月公開

2016年10月9日 08:00

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「ニーゼと光のアトリエ」ポスター
「ニーゼと光のアトリエ」ポスター
(C)TvZero

[映画.com ニュース] 第28回東京国際映画祭コンペティション部門の最高賞、東京グランプリと最優秀女優賞をダブル受賞したブラジル映画が、邦題「ニーゼと光のアトリエ」として12月17日の公開が決定、予告編がお披露目された。

ショック療法が当たり前とされ、精神病院が患者を人間扱いしていなかった時代を背景に、画期的な改革に挑んだ実在の女性精神科医ニーゼの苦闘を描く。監督はドキュメンタリー出身のホベルト・ベリネール、ブラジルの名女優グロリア・ピレスが、主人公ニーゼを演じた。

1940年代のブラジル。精神病院で働くことになった医師のニーゼは、ロボトミーやショック療法など、暴力的な治療が日常茶飯事になっている現実を目の当たりにし、衝撃を受ける。男性医師ばかりの病院で身の置き場も少ないニーゼだったが、ユングの理論を実践し、患者たちに絵の具と筆を与え、心を自由に表現する場を与えようと試みる。

ニーゼと光のアトリエ」は、12月17日ユーロスペースほか全国順次公開。

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