福山雅治、最近の“スクープ”は「黒柳徹子さんとメール交換」
2016年10月1日 13:13

[映画.com ニュース]福山雅治と大根仁監督が初タッグを組んだ映画「SCOOP!」が10月1日、全国247スクリーンで公開初日を迎え、福山と大根監督をはじめ共演の二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキーが東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでの舞台挨拶に出席した。
登壇陣には、物語にちなみ「自身のスクープは?」との質問が寄せられた。落ち目の中年パパラッチ・都城静役を演じた福山は、「黒柳徹子さんとメールアドレスを交換しました」と告白し、「すごく嬉しかった。メールをしあっていて、黒柳さんはInstagramも始めていらっしゃったので、そんな話もしました」と喜々として語った。そのほかの登壇陣も、「小学校5年生で買ったスカートをいまだに着ている」(二階堂)、「巻き舌が出来ない」(吉田)、「30万円のオリーブの木を買った。値段を奥さんに言えない」(滝藤)、「舞台挨拶の直前まで酒を飲んでいた」(リリー)、「公開控えて緊張していたのか、生まれて初めて痔になった」(大根監督)と暴露し場内を盛り上げた。
原田眞人監督作「盗撮1/250秒」(1985)を原作に、写真週刊誌のカメラマンと新人記者が日本を揺るがすスクープに迫るさまを描く。福山は、自身の演技を「『いいな』と思いましたね」と自画自賛。客席の喝さいを浴びながら「自分でも見たことがないほどだったので、監督ありがとうございます」と手応えをにじませ、ファンの“ましゃ”コールを受け「今日もモテとるな!」とドヤ顔を見せた。
さらに二階堂との共演は、「どんなお芝居、セリフでもすべて受け止めてくれて、自由にやらせてくれた」と信頼感。二階堂も「この現場に入ってから とても素敵な大先輩で、『福山さんのために』と毎日現場に行っていました」と応じ、「すごく素敵なコンビ。ガキンチョですが、嬉しかったです」とほほ笑んだ。一方でリリーは「福山くんのファンが、俺を見る目がすごく冷たい」と客席を見渡し嘆き節だった。
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